
このようなお悩みを解決します。
この記事で学べること
- GMO順位チェッカーとは
- GMO順位チェッカーのデメリット3選
- GMO順位チェッカーのメリット5選
- GMO順位チェッカーとその他検索順位チェックツールの比較
2022年5月16日から開始された、『GMO順位チェッカー』という検索順位チェックツール。
まだ使っている人もあまりいないので、『導入するのが不安だな〜』と感じる方が多いのも事実です。
しかし安心してください!
GMO順位チェッカーの運営元は、【東証プライム市場】に上場しているGMOインターネットグループです。
そのため、信頼度も抜群であり、サポートが手厚いと評判です。
とは言っても、GMO順位チェッカーがどのようなサービスなのかわからないと、使いたくても使えないですよね。
そこで今回は、実際にGMO順位チェッカーを使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

けっこう正直にレビューを書いているので、本記事を読み終える頃にはGMO順位チェッカーが自分に合うツールなのか、合わないツールなのかが明確になっていると思います!
GMO順位チェッカーのお得情報も、ちょいと載せておきます。
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興味のある方は、GMO順位チェッカーをお試しで使ってみてくださいね!
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【前提】GMO順位チェッカーとは
『GMO順位チェッカーって初めて聞いたんだけど、、』と思っていませんか。
それもそのはずで、GMO順位チェッカーは2022年5月16日から、サービスが開始されました。

あまり知らない方もいると思うので、GMO順位チェッカーについて簡単に説明します。
クラウド型の検索順位チェックツール
GMO順位チェッカーの最大の特徴は、クラウド型の検索順位チェックツールということです。
前提として、検索順位チェックツールは下記の2種類があります。
- インストール型:PCにソフトをインストールするため、PCでしか使えない
- クラウド型:どんな端末(スマホやタブレット)でも場所を選ばずに使える
かの有名な『RankTracker』や『GRC』はインストール型なので、PCでしか使えず、場所が制限されがちでした。
しかし、GMO順位チェッカーはクラウド型なので、どんな端末でも、インターネットさえ繋がっていれば使えます。
GMO順位チェッカーであれば、電車通勤をしているときでも、サクッとスマホでブログ記事の順位チェックができます。
昔と変わって、検索順位チェックツールも徐々にリモート化が進んできています。
GMO順位チェッカーの料金プランとは
気になるGMO順位チェッカーの料金プランですが、合計で5つあります。
ただ企業向けのプランもあるので、個人ブロガーにおすすめできるプランは下記の2つになります。
- プロ100:485円/月(税込)
- プロ1000:980円/月(税込)
『プロ100』と『プロ1000』ってどちらを選べばいいの?と悩むと思いますが、下記にそって選べば大丈夫です。
- ブログ記事が30記事以下→プロ100
- ブログ記事が30記事より多い→プロ1000
というのも検索順位チェックツールにキーワードを登録するときは、『1記事につき3キーワード』あたりが平均になります。
そのため、ブログ記事が30記事以下であれば、登録キーワード数が100個でもキャパオーバーになりません。
なのでブログ記事が30記事より少ないのか、それとも多いのかを判断軸にして、プランを選ぶようにしましょう!

右2つの『エージェンシー5000』や『エージェンシー10000』は企業向けのプランなので、個人ブロガーが使うとオーバースペックになってしまいます。
そのため、個人ブロガーは選ばないようにしましょう!
ただいきなり有料プランに契約するのは勇気がいりますよね。
そんな不安な方に朗報です!
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トライアル終了後に、お金を請求されることもないので、ぜひお試しで使ってみてくださいね!
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GMO順位チェッカーのデメリット3選
GMO順位チェッカーのデメリットは、下記の3つになります。
GMO順位チェッカーのデメリット3選
- キーワードデータが抜き取られる
- スマホの使い勝手が悪い
- 競合分析・キーワード選定には役立たない
それぞれ具体的に説明します。
デメリット①:キーワードデータが抜き取られる
1つ目のデメリットは、キーワードデータが抜き取られることです。

GMO順位チェッカーの利用規約をみると、下記のような文言があります。
利用規約21条の①
利用者は、当社が、本サービスの提供を通じて取得した利用者データ(次項に定義しま す。)を収集し、保存することを許諾するものとします。
利用規約21条の③
利用者は、当社と当社のサービス利用者が、利用者データを次に定める目的で使用することを許諾するものとします。
つまり、『あなたのブログの分析データを保存して、GMO側で使用させていただきます!』ということです。
GMO順位チェッカーに登録したキーワードやコンテンツ情報などがすべて保存され、GMOのデータとして売られたり、有効活用されたりします。
そして極め付けは、そのデータが下記に利用されるということです。
- マーケティング及び市場調査
- サービスの企画、新規開発
これがどういった影響を及ぼすのかというと、下記のとおり。
- 自身のブログの稼いでいるキーワードを他社に売られる
- その結果、競合が増えてしまってレッドオーシャンになる
- ブログ収益が減りやすくなる
元々レッドオーシャンな市場を狙っていたなら、キーワードデータが抜き取られても、そんなにダメージはありません。
しかし仮に、あなたのブログがニッチな分野を攻めていたとしたら、『あのジャンルは穴場だぞ!』と狙われて死活問題になってしまいます。
そのため、競合サイトが少ないようなニッチジャンルのブログを運営している方は、GMO順位チェッカーを使わないようにしましょう!
デメリット②:スマホの使い勝手が悪い
2つ目のデメリットは、スマホの使い勝手が悪いことです。
キーワードごとに見れるデータといえば、下記の2つくらいです。
- 本日のキーワード検索順位
- 直近3ヶ月の順位変動
これだとスマホで出来ることは、『リライトする記事の選定』くらいしかありません。
例えば、同類のツールである『Nobilista』であれば、スマホでも検索ボリュームやSEO難易度も調べられて、かつメモ機能も使えます。
なので、スマホでも『次に狙うキーワードはこれにしようかな!』や『11月20日にリライトすることをメモしておこう!』みたいに多様な使い方ができます。
その点、GMO順位チェッカーはスマホで出来ることが少ないので不便ですね。
デメリット③:競合分析・キーワード選定には役立たない
3つ目のデメリットは、競合分析・キーワード選定には役立たないことです。
たとえば有名な検索順位チェックツールである『RankTracker』だと、下記のようなことができます。
- 自身のブログの競合サイトを100個特定できる
- その競合サイトからPV数を稼げるキーワードを盗める
- その競合サイトのサイト設計を参考にできる
上記ができるようになると、競合ブログの良い部分をコピーできるようになるので、効率的にブログを成長させれるようになります。
しかし、GMO順位チェッカーはこのような機能がまったくありません。
そのため、SEOを攻略するという観点では、GMO順位チェッカーは不向きだと言えます!

GMO順位チェッカーのメリット5選
GMO順位チェッカーのメリットは、下記の5つになります。
GMO順位チェッカーのメリット5選
- クラウド型のためPCや作業場所を選ばない
- 料金が他ツールと比べて圧倒的に安い
- 順位アラートがあるので便利
- メモ機能でブログ戦略を管理できる
- 無料トライアル期間が1ヶ月もある
それぞれ具体的に説明します。
メリット①:クラウド型のためPCや作業場所を選ばない
1つ目のメリットは、クラウド型のためPCや作業場所を選ばないことです。
先ほども説明しましたが、検索順位チェックツールは下記の2種類があります。
- インストール型:PCにソフトをインストールするため、PCでしか使えない
- クラウド型:どんな端末(スマホやタブレット)でも場所を選ばずに使える
そしてGMO順位チェッカーは、【クラウド型】になります。
そのため、iPhoneでも検索順位チェックをできれば、iPadでも検索順位チェックできます。なので家のなかでも、電車のなかでもインターネットさえ繋がっていれば、いつでも使えます。

その点、GMO順位チェッカーはどこでも使えるので、隙間時間でもサクッと検索順位チェックできたりします。
メリット②:料金が他ツールと比べて圧倒的に安い
2つ目のメリットは、料金が他ツールと比べて圧倒的に安いことです。
そもそもクラウド型のツールはどこでも使えて便利なので、インストール型とくらべて料金が割高になりがちです。
ですが、GMO順位チェッカーはインストール型にも、料金面で負けていません。
Rank Tracker | GRC | GMO順位チェッカー | |
タイプ | インストール型 | インストール型 | クラウド型 |
おすすめプラン | プロフェッショナル | ベーシック | プロ100 |
料金(年払い) | 149ドル/年(約20,000円) | 税込み4,950円/年 | 税込み4,884円/年 |
料金(月払い) | ➖ | 税込み495円/月 | 税込み485円/月 |
登録キーワード数 | 無制限 | 500 | 100 |
登録URL数 | 無制限 | 5 | 5 |

そしてGMO順位チェッカーは、クラウド型のツールの中ではダントツに安いです。
Nobilista | 順一くん | GMO順位チェッカー | |
タイプ | クラウド型 | クラウド型 | クラウド型 |
おすすめプラン | パーソナルプラン | ー | プロ100 |
料金(年払い) | ー | ー | 税込み4,884円/年 |
料金(月払い) | 税込み990円/月 | 税込み1,000円/月 | 税込み485円/月 |
登録キーワード数 | 150 | 100 | 100 |
登録URL数 | 3 | 無制限 | 5 |
なので料金面を重視している方には、GMO順位チェッカーはおすすめです!
メリット③:順位アラートがあるので便利
3つ目のメリットは、順位アラートがあるので便利ということです。
なぜなら順位アラートがあることで、検索順位が下がったタイミングにすぐ気づくことができるからです。
『検索順位が下がったタイミングってそんなに大事なの?』と思われるかもしれませんが、検索順位の変動はCTR(=クリック率)に大きく影響します。
それを表しているのが、下記のグラフです。
(出典:sistrix)

そしてそのCTRの変動は、PV数やブログ収益に大きく影響してきます。
CTRが低くなれば、そのキーワードを狙った記事のPV数が下がる→その記事を起点としたブログ収益も下がるという悪循環になりやすい。
なので、なるべく早く検索順位の変動をキャッチすることが大事になってきます!
その点、GMO順位チェッカーは検索順位に変動があったら、メールでアラートする機能がついているのですぐに気づくことができます。
メリット④:メモ機能でブログ戦略を管理できる
4つ目のメリットは、メモ機能でブログ戦略を管理できることです。
キーワード毎にどのような施策を打つのか、をメモすることができるので、『あ!この施策やるの忘れてた!』というのを避けることができます。
記事のリライトは、適切なタイミングで対策を打っておかないと、収益を逃してしまい大きな損失に繋がってしまうケースがあります。
ですがその点、GMO順位チェッカーはメモ機能に残しておけるので、常に適切なタイミングで施策を打つことができます。

また残しておいたメモも一覧でザッと見ることができ、管理が楽なのでおすすめです!
メリット⑤:無料トライアル期間が1ヶ月もある
5つ目のメリットは、無料トライアル期間が1ヶ月もあるということです。
1ヶ月もサービスを使うと、『自分にこのツールが合っているのか、役に立ちそうか』というのが感覚的にわかってきます。
なので、もし合わなければ違うツールを試してみる、自分に合うなら有料プランを契約するとできるので、ツール選びで失敗がするリスクが下がります。
ちなみに、他のツールの無料トライアル期間を比較してみたグラフが下記のとおり。
無料トライアル内容 | |
GRC | なし |
RankTracker | なし |
Nobilista | あり(7日間の無料トライアル) |
GMO順位チェッカー | あり(1ヶ月間の無料トライアル) |

『自分に合うツールはこれだ!』といきなり有料プランを契約するのもいいですが、自分に合わなかったときお金が無駄になってしまいます。
なので、基本的に無料トライアルのあるツールなどを使ってみた上で、どのツールにするかは決めるようにしましょう!
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その他の検索順位チェックツールとの比較表
最後に、GMO順位チェッカーと他の検索順位チェックツールを比較していきます。
まず『RankTracker』や『GRC』などの有名ツールと比較したあと、クラウド型のチェックツールと比較していきます。
RankTrackerやGRCとの比較表
先ほどもグラフを見せましたが、あらためて料金面を比較していきます。
料金の比較表
Rank Tracker | GRC | GMO順位チェッカー | |
タイプ | インストール型 | インストール型 | クラウド型 |
おすすめプラン | プロフェッショナル | ベーシック | プロ100 |
料金(年払い) | 149ドル/年(約20,000円) | 税込み4,950円/年 | 税込み4,884円/年 |
料金(月払い) | ➖ | 税込み495円/月 | 税込み485円/月 |
登録キーワード数 | 無制限 | 500 | 100 |
登録URL数 | 無制限 | 5 | 5 |

ただクラウド型にこだわりがないのであれば、GRCがほとんど同じ料金で登録キーワード数500なので、そちらを検討するのもアリですね!
次に、各おすすめプランの機能の違いについて見ていきます。
Rank Tracker | GRC | GMO順位チェッカー | |
競合サイト分析 | ○ | × | × |
Google公式ツールとの連携可否 | ○ | × | × |
キーワード難易度分析 | ○ 具体的な数値でわかる |
× | △ 高・中・低の3段階 |
検索ボリューム調査 | ○ | × | × |
総合評価 |

その一方で、GMO順位チェッカーはまだ新しいサービスということもあり、競合サイトや検索ボリュームを調べたりはできません。
ただ運営元が資金をもっているGMOなので、これから機能がアップデートされて、競合分析ができたり、検索ボリュームを調査できるようになるかもしれません。
これから機能が追加されることに、期待するのみですね!
Nobilistaや順一くんとの比較表
Nobilista(ノビリスタ) | 順一くん | GMO順位チェッカー | |
料金 | 990円 | 1,000円 | 485円 |
登録キーワード数 | 150個 | 100個 | 100個 |
1キーワードあたりの料金 | 6.6円 | 10円 | 4.85円 |
登録サイト数 | 3つまで | 無制限 | 5つまで |
検索ボリュームの調査 | ○ | ○ | × |
想定アクセス数の調査 | ○ | × | × |
SEO難易度の調査 | ○ | ○ | △(高・中・低の3段階) |
上記は、有名なクラウド型検索順位チェックツールである『Nobilista』と『順一くん』と比較したグラフです。

1キーワードあたりの料金を見ればわかるとおり、GMO順位チェッカーが圧倒的に安くなっています。
ただ機能面でいくと、Nobilistaがキーワードごとの検索ボリュームや想定アクセス数を調べられたり、SEO難易度を把握できたりするので、1ランク上ですね!
検索ボリュームやSEO難易度がわかると、確実に流入が取れる&個人ブロガーでも上位表示しやすいキーワードが見つかるようになるので、ブログの成長スピードが格段に上がりやすいです。
『Nobilistaも少し気になるな〜』という方は、ぜひ以下の記事も読んでみてくださいね!
>>Nobilista(ノビリスタ)のメリット・デメリットとは?【結論:コスパ最強】
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Nobilista(ノビリスタ)のメリット・デメリットとは?【結論:コスパ最強】
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ですが機能面がどれだけ良くても、SEOの知識に毛がはえた程度の初心者ブロガーだと、使いこなせないケースが多いのも事実です。
そういった方は、まず1番安いツールである検索順位チェックツール【GMO順位チェッカー】から始めていきましょう!
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【まとめ】GMO順位チェッカーを無料トライアルで試してみよう!
今回は、GMO順位チェッカーを実際に使ってみたメリット・デメリットを紹介してきました。
なんといってもGMO順位チェッカーの、最大の特徴はこれですよね。
業界トップレベルに安い料金プランがある、クラウド型の検索順位チェックツール
正直言って、検索順位チェックツールは安いに越したことはありません。
もちろんお金をたくさん出せば、高機能な検索順位チェックツールは間違いなく手に入ります。
ただそんなに高機能なツールが本当に必要でしょうか?もしかしたらオーバースペックな機能はそんなに必要ないかもしれませんよね。
それを確かめるためにも、ぜひ一度GMO順位チェッカーを使ってみてください!
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もし自分に合わなかったら、そのまま契約しなかったらOKです。お金を請求されることもありません。
ぜひお試しで使ってみてくださいね!