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【簡単】RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の解決方法2選

お悩み人
Rank Trackerで検索順位チェックしようと思ったら、『CAPTCHAエラー』って出たんだけど、どうやって対処したらいいの?

 

このようなお悩みを解決します。

 

この記事で学べること

  1. RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の原因とは
  2. RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の解決策とは
  3. RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の予防策とは

 

カジ男 プロフィール

 

本記事を読んでいるあなたは、Rank Trackerで検索順位チェックしようとしたら、下記のような表示が出てきて焦っているのではないですか。

 

今回は、この『CAPTCHAエラー』の解決策を、原因も含めてくわしく説明していきます!

記事を読みおえる頃には、『CAPTCHAエラー』の対処法がわかり、これから当エラーに悩まされないようになっていることでしょう。

 

最短だと3分で解決できるので、ぜひサクッと終わらせちゃいましょう!

 

RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の原因とは

RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の原因は、下記の2つになります。

 

RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の原因2つ

  • セーフクエリモードがOFFになっているから
  • 検索順位チェックの回数が上限を超えてしまったから

 

それぞれ具体的に説明します。

 

原因①:セーフクエリモードがOFFになっているから

1つ目の原因は、セーフクエリモードがOFFになっているからです。

 

前提として、Googleは悪意のある操作(botによる何らかの操作など)を防ぐために、CAPTCHA画面を表示する仕組みになっています。

CAPTCHA画面の一例

カジ男
適切な画像を選ぶせることによって、ロボットか人間かを把握しているよ!

 

RankTrackerも検索順位をチェックするのにGoogleにアクセスしているので、CAPTCHA画面をクリアしないといけないわけです。

CAPTCHA画面をクリアする際に必要なのが、RankTrackerの『セーフクエリモード』という機能になります。

 

しかし、その機能がOFFになっていれば、Googleにアクセスできないので検索順位もチェックできなくなってしまい、『CAPTCHAエラー』が出てしまいます。

 

具体的な解決方法は、『解決策①:セーフクエリモードをONにする』で説明しています!

 

原因②:検索順位チェックの回数が上限を超えてしまったから

2つ目の原因は、検索順位チェックの回数が上限を超えてしまったからです。

 

先ほどRankTrackerには、CAPTCHA画面をクリアする『セーフクエリモード』があると説明しました。

 

しかし、そのセーフクエリモードを使える回数にも、下記のような制限があります。

  • プロフェッショナルプラン:70,000回/1ヶ月
  • エンタープライズ:180,000回/1ヶ月

 

セーフクエリモードを使える回数=検索順位チェックできる回数』なので、プロフェッショナルプランだと1ヶ月あたり70,000回も検索順位チェックができます。

 

しかし、この検索順位チェックのカウントは下記のような計算式になっています。

【検索順位チェックするキーワード数】×【チェックする検索エンジン数】×【1日あたりの検索順位チェック回数】

カジ男
つまり200キーワード登録していて、Google・Google(Mobile)・Yahooの3つの検索エンジン・1日あたり2回の検索順位チェックだと、『200×3×2』になるので1日あたり1200回消費することになります!1ヶ月換算すると36,000回消費する計算!

 

そのため、1日に何回も検索順位チェックをしてしまうと、ラクラクと70,000回を超えてしまいます!

 

そして70,000回を超えてしまうと、セーフクエリモードが使えなくなるので、検索順位ができず『CAPTCHAエラー』が出てしまいます。

 

具体的な解決方法は、『解決策②:検索順位チェック回数がリセットされるのを待つ』で説明しています!

 

RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の解決策とは

RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の解決策は、下記の2つになります。

 

RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の解決策2つ

  • セーフクエリモードをONにする
  • 検索順位チェック回数がリセットされるのを待つ

 

それぞれ具体的に説明します!

 

解決策①:セーフクエリモードをONにする

1つ目の解決策は、セーフクエリモードをONにすることです。

カジ男
3分で終わるので、まずこちらを試してみてください!

 

セーフクエリモードをONにする手順

①RankTrackerを開きます。

 

②『環境設定』→『セーフティ検索設定』→『セーフクエリモード』をクリックします。

 

③チェックを入れて、『OK』をクリックします。

 

④RankTrackerの画面上部にある、『保存』をクリックします。

カジ男
これでセーフクエリモードはONになりました!元々ONになっていた方は、解決策②に進みましょう!

 

解決策②:検索順位チェック回数がリセットされるのを待つ

2つ目の解決策は、検索順位チェック回数がリセットされるのを待つことです。

 

先ほども伝えたとおり、RankTrackerのセーフクエリモードを使える回数は、下記のような制限があります。

  • プロフェッショナルプラン:70,000回/1ヶ月
  • エンタープライズ:180,000回/1ヶ月

 

『1ヶ月あたり○回』という制限なので、期限が過ぎればセーフクエリモードを使える回数もリセットされます。

 

では、リセットされる時期はいつなのか。

 

結論からいうと、ライセンス契約日になります。

RankTrackerを使い始めた日=ライセンス契約日です。なので2022年4月3日に使い始めたのなら、ライセンス契約日は3日になります。

カジ男
毎月3日には、セーフクエリモードを使える回数もリセットされるよ!

 

『ライセンス契約日がわからない!』という方は、下記の方法で確認してみてくださいね!

 

ライセンス契約日の確認方法

①RankTrackerを開きます。

 

②『環境設定』→『プロジェクト情報』をクリックします。

 

③プロジェクト情報の開始日が、ライセンス契約日になります。

 

RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の予防策とは

最後に、RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の予防策を伝えておきます。

カジ男
セーフクエリモードの制限を超えないようにするコツだね!

 

RankTrackerの『CAPTCHAエラー』の予防策3つ

  • キーワードを厳選する
  • 検索エンジンの種類を減らす
  • 検索順位チェックは1日1回にする

 

それぞれ具体的に説明します。

 

予防策①:キーワードを厳選する

1つ目の予防策は、キーワードを厳選することです。

 

改めてになりますが、検索順位チェックのカウントは下記のような計算式になっています。

【検索順位チェックするキーワード数】×【チェックする検索エンジン数】×【1日あたりの検索順位チェック回数】

 

つまり上記3つを効率化すれば、検索順位チェックのカウント数を抑えられるので、セーフクエリモードの制限回数に収まる可能性が高まります。

カジ男
要するに、『CAPTCHAエラー』が出にくくなる!

 

そしてキーワードを厳選することは、【検索順位チェックするキーワード数】の減少につながります。

 

なので、下記のような無駄なキーワードを登録しているなら、キーワードを削除するのがおすすめです!

  • 執筆から半年以上たっても検索順位が圏外のキーワード
  • 検索ボリュームが10以下の需要のないキーワード
  • 複数登録している同じようなキーワード

 

キーワードを不必要に登録してしまうと、検索順位の管理も大変になってきます。

 

なのでよりスマートに、必要なキーワードだけRankTrackerに登録するようにしましょう!

 

予防策①:検索エンジンの種類を減らす

2つ目の予防策は、検索エンジンの種類を減らすことです。

 

検索エンジンの種類を減らすことは、【チェックする検索エンジン数】の減少につながり、検索順位チェック回数の減少にもつながります。

 

検索順位チェック回数のカウント方式

【検索順位チェックするキーワード数】×【チェックする検索エンジン数】×【1日あたりの検索順位チェック回数】

 

個人的に、検索エンジンは【Google】と【Google(Mobile)】を選択することをおすすめしています!

カジ男
Yahoo!はGoogleのアルゴリズムを使用しており、Googleの検索順位と相関しているのでパイの大きいGoogleを登録しておけばOKです!またBingは全体の6%しか使っていないので登録しなくて大丈夫です!

 

 

ただ登録キーワード数が1500個以上あると、検索エンジンが【Google】と【Google(Mobile)】のみだとしても、負担が大きくなってしまいます。

 

そのため、登録キーワード数が1500個以上はどちらかの検索エンジンに絞るようにしましょう!

カジ男
スマホからの流入が多いならGoogle(Mobile)、PCからの流入が多いならGoogleがおすすめ!

 

予防策③:検索順位チェックは1日1回にする

3つ目の予防策は、検索順位チェックは1日1回にすることです。

 

検索順位チェックは1日1回にすることは、【1日あたりの検索順位チェック回数】を最小限にとどめ、検索順位チェック回数の減少にもつながります。

 

検索順位チェック回数のカウント方式

【検索順位チェックするキーワード数】×【チェックする検索エンジン数】×【1日あたりの検索順位チェック回数

 

1日に1回ずつ検索順位チェックする場合、1日に2回ずつ検索順位チェックする場合だと、検索順位チェック回数は倍になってしまいます。

カジ男
200キーワードで検索エンジンがGoogleのみと仮定すると、1日に1回の検索順位チェックであれば200回、1日に2回の検索順位チェックであれば400回もセーフクエリモードを使ってしまう!

 

またGoogleの検索順位は、半日程度では大きく動きません!

 

毎日1回でも検索順位データを取れていれば、それで十分すぎるレベルです。

 

そのため、1日あたりの検索順位チェックは必ず1回までにしておきましょう!

 

【まとめ】RankTrackerの『CAPTCHAエラー』には注意しよう!

今回は、RankTrackerの『CAPTCHAエラー』について説明してきました。

 

簡単におさらいすると、CAPTCHAエラーはセルフクエリモードの制限回数(=検索順位チェックできる回数)を超えたときに起こります。

 

セルフクエリモードの制限回数

  • プロフェッショナルプラン:70,000回/1ヶ月
  • エンタープライズ:180,000回/1ヶ月

 

つまり個人ブロガーが使ってるであろう、プロフェッショナルプランであれば1ヶ月につき70,000回検索順位チェックができるということです。

カジ男
1日換算すると約2300回!!

 

ただこれだと、登録キーワード数が1500個を超えたあたりから、RankTrackerではキャパオーバーになってきます。

1記事につき3キーワードと仮定すると、500記事あたりでRankTrackerはキャパオーバーになってきます。

 

なので大規模ブログを運営しようか考えている方は、将来を見据えたうえでツール変更することをおすすめします!

 

他ツールに関する記事は、以下にまとめています。

 

個人的におすすめしているのが、登録キーワード数5000個のプラン料金がたった990円である【GRC】です!

カジ男
全検索順位チェックツールの中でも、最も安いレベル!

 

気になる方は、ぜひ以下をクリックしてGRCの魅力に触れてみてください!

【初心者向け】GRCのメリット・デメリットとは?他ツールとも比較!

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  • この記事を書いた人

カジ男

ブロガー3年目。SEO検定1級保有してます。当ブログでは、初心者ブロガー向けの検索順位チェックツール情報を発信しています。主にRankTracker、GRC、Nobilistaを紹介

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