
このようなお悩みを解決します。
この記事で学べること
- RankTrackerで使える競合分析機能について
- 分析機能①:『競合他社の研究3つ』の使い方
- 分析機能②:『競合他社の検索順位チェック』の使い方
- GRCとRankTrackerはどちらが競合分析に優れているか?
- RankTrackerの競合分析をつかって稼ぐコツ3選
検索上位チェックツールとして知られているRankTrackerですが、実は最強の競合分析ツールでもあります。
実際、ツイッター界でも言われています。
『ただ、競合分析といっても何ができるの?どんなメリットがあるの?』と疑問に思っていることでしょう。
そこで今回は、RankTrackerで使える競合分析機能
- 分析機能①:『競合他社の研究3つ』
- 分析機能②:『競合他社の検索順位チェック』
の使い方・メリットを徹底的に解説していきます!
少しだけ先にネタバレしておくと、この分析機能を使えるようになると、競合サイトの稼げるキーワード・PV数の多いキーワードなどがすべてわかるようになります!

知らないと大損するので、必ず競合分析のやり方をマスターしていってくださいね!
またRankTrackerは競合分析以外にも『キーワード選定』や『リライト』でパワーを発揮します。
RankTrackerの最強の使い方を知りたい方は、『RankTrackerのおすすめ料金プランと裏技チックな使い方とは【コスパ最強】』も読んでみてくださいね!
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RankTrackerのおすすめ料金プランと裏技チックな使い方とは【コスパ最強】
続きを見る
RankTrackerで使える競合分析機能とは
まずRankTrackerで使える競合分析機能ですが、下記の2つに分かれます。
RankTrackerで使える競合分析機能
- 競合他社の研究3つ
- 競合他社の検索順位チェック
それぞれ詳しく説明します。
機能①:競合他社の研究3つ
RankTrackerの競合分析機能で、1番使われるのが『競合他社の研究』の3つです。
- ドメインの競合他社
自分のブログに似ている競合サイトを一覧化してくれる機能。競合サイトの上位キーワードや推定アクセス数なども分析できる。
- トピックの競合他社
キーワードを入力すると、そのキーワードの競合サイトを一覧化してくれる機能。
- Top Pages
競合サイトのURLを入力すると、そのサイトの上位ページや上位キーワードなどを細かく分析できる

詳細は、『【RankTracker】競合他社の研究3つの使い方とは』の章で詳しく説明しています!
機能②:競合他社の検索順位チェック
またRankTrackerは、競合サイトを保存すれば、検索上位チェックを毎日できます。

自分のブログが上位表示できているキーワード、逆に競合サイトだけが上位表示できているキーワードなど、一覧にして見れるので便利です!
競合他社の検索順位チェックをできるようになるメリットは、『【RankTracker】競合他社の検索順位チェックについて』の章で詳しく説明しています!
【RankTracker】競合他社の研究3つの使い方とは
先ほども伝えたとおりですが、RankTrackerの『競合他社の研究』という機能には3つの種類があります。
RankTrackerの『競合他社の研究』の3種類
- ドメインの競合他社
- トピックの競合他社
- Top Pages
それぞれ機能を使うメリット・使い方を紹介していきます。
ドメインの競合他社
まず1つ目に紹介するのが、『ドメインの競合他社』という機能になります。
『ドメインの競合他社』の機能とは
自分のブログに似ている競合サイトを一覧化してくれる機能。競合サイトの上位キーワードや推定アクセス数なども分析できる。
『ドメインの競合他社』の機能を使うメリットは、下記のとおり。
- 自身のブログと似ている競合サイトを特定できる
- その競合サイトが上位表示しているキーワードを抜き出せる
- 同ジャンルの稼いでいるブロガーを模範にすることができる
要するに、模範となるブログが見つかるので、参考にすることでキーワード選定やサイト設計を楽にできるようになります!
『ドメインの競合他社』の使い方
①『競合他社の研究』→『ドメインの競合他社』をクリックします。
②自身のブログURLを入力して、『サーチ』をクリックします。

③あなたのブログの競合サイト、その競合サイトが保有しているキーワード一覧、検索流入数がズラッと出てきます。
(上にあるデータは、そんなに重要じゃないので無視でOKです!)
重要なデータは、下記3つのデータになります。
- キーワードの重なり度:%が高いほど、あなたのブログ内容と似ています
- キーワード一覧:競合他社しか持っていないキーワードを見れます
- 検索流入数:競合サイトの規模を測れます

キーワード一覧は、下記の4つに分かれます。
- 独自のキーワード:自分のサイトのみが上位に入っているキーワード
- 交差するキーワード:自分のサイト・競合のサイトの両方が上位に入っているキーワード
- 競合他社固有のキーワード:競合のサイトのみが上位に入っているキーワード
- 競合他社の合計キーワード:競合のサイトが上位に入っているキーワード
そして見るべき項目は、『競合他社固有のキーワード』になります。
というのも、『競合他社固有のキーワード』は競合サイトのみが上位表示しているキーワードの宝庫だからです。
実際に、競合サイトのみが上位表示しているキーワードを見ていきたいと思います。
『虫眼鏡マーク』をクリックします。
すると下記の項目が一覧で出てきます。
- 検索数
- 競合サイトの検索順位
- 競合性
- クリック単価
- キーワードの難易度
どの指標もキーワード選定の参考になるので、めっちゃ便利です!
トピックの競合他社
2つ目に紹介するのが、『トピックの競合他社』という機能になります。
『トピックの競合他社』の機能とは
キーワードを入力すると、そのキーワードの競合サイトを一覧化してくれる機能。
『トピックの競合他社』の機能を使うメリットは、下記のとおり。
- キーワード毎の競合サイトがわかることで、上位表示の難易度がわかる
- 競合のドメインパワーやページランクがわかるので、キーワード選定がしやすい
- キーワード選定にかかる時間が短縮される
要するに、『このキーワードで上位表示できるのか』の最終チェックをできます。

『トピックの競合他社』の使い方
①『競合他社の研究』→『トピックの競合他社』をクリックします。
②競合分析をしたいキーワードを入力して、『サーチ』をクリックします。
③指定したキーワードの競合ページ、上記表示しているキーワード数、ドメインパワーなどがズラッと出てきます。

重要なデータは、下記4つのデータになります。
- 上位表示しているキーワード数:競合ページが100位以内に入っているキーワードの数
- 検索流入数:その記事による月間アクセス数
- ページパワー:ページへの被リンクの数や質から分析されたページパワー。高いほど上位を取るのが難しい
- ドメインパワー:ドメインへの被リンクの数や質から分析されたページパワー。高いほど上位を取るのが難しい

記事を作成する対価として、獲得できるPV数は見合っているかを確認するのに、『上位表示しているキーワード数』や『検索流入数』を見ます。
例えば記事を書くのに10時間かかるのに、上位表示できそうなキーワードが2つ・検索流入数が5とかであれば、費用対効果がかなり低いですよね。
『このキーワードで記事を書いて、本当に上位表示できるかな』と悩んでいるときに、役立つのが『ページパワー』と『ドメインパワー』です。

なので『トピックの競合他社』でキーワードを入力したら、一瞬でこのキーワードで戦えるのかを判断できます。
参考程度にですが、ブロガー歴1年未満であればページパワー・ドメインパワー共に、20以下のキーワードを攻めるのがおすすめです。
キーワード選定の最終チェックで使うと便利なので、ぜひ使ってみてくださいね!
Top Pages
3つ目に紹介するのが、『Top Pages』という機能になります。
『Top Pages』の機能とは
競合サイトのURLを入力すると、そのサイトの上位ページや上位キーワードなどを細かく分析できる。

『Top Pages』の機能を使うメリットは、下記のとおり。
- そのサイトの上位表示キーワードが丸わかり
- 複数キーワードで上位表示している記事が丸わかり
- PV数の稼ぎやすい記事・キーワードを把握できる
要するに、『Top Pages』を使えば、そのブログの狙っているキーワード・稼いでいる記事がすべてわかってしまう。
『Top Pages』の使い方
①『競合他社の研究』→『Top Pages』をクリックします。
②競合サイトのURLを入力します。
③上位表示している競合ページ、オーガニックトラフィック、Keywordsなどがズラッと出てきます。
重要なデータは、下記3つのデータになります。
- オーガニックトラフィック:そのページが稼いでいる検索流入数(月間アクセス数)
- Keywords:そのページの検索上位に入っているキーワード数

というのも上記2つのデータを見れば、そのサイトの稼いでいる記事・複数キーワードで上位表示している記事がすべてわかります。
つまり同じような記事を書けば、同様にPV数を上げれたり、ブログ収益を上げれたりします。
他にも『Trafic Value』や『Top Keyword』や『ページInLinkランク』などがありますが、そこまで重要でないので無視でOKです。
どちらかと言えば、『オーガニックトラフィック』や『Keywords』を徹底的に分析して、
- PV数を上げれる×上位表示できそうなキーワード
- ブログ収益をあげれる×上位表示できそうなキーワード
なのかを、しっかり把握してキーワード選定することが大事です。
上位表示できそうなキーワードなのか調べたいときは、『Keywords』の横にある虫眼鏡マークをクリックします。
『競合性』と『キーワード難易度』を参考にして、勝算があるかを確認します。

【RankTracker】競合他社の検索順位チェックについて
次に、もう1つの競合分析機能である、『競合他社の検索順位チェック』について解説していきます。
先ほどまで説明していた『競合他社の研究3つ』と比べると、重要度は低いのでサクッといきます。
競合他社の検索順位チェックのメリット
『競合他社の検索順位チェック』を使うメリットですが、下記の2つになります。
『競合他社の検索順位チェック』を使うメリット
- ライバルが可視化されるのでモチベーションが上がりやすい
- 競合サイトに負けている分野が一目瞭然になる
『競合他社の検索順位チェック』は使えるテクニックというより、ブログのモチベーションを上げるために使うイメージです。
下記のように、自身のブログの検索順位といっしょに、競合サイトの検索順位が表示されます。

なので、『ブログのモチベーションが上がらない、、』という方には、おすすめの機能です!
競合他社の検索順位チェックの使い方とは
では実際に、『競合他社の検索順位チェック』の使い方を説明していきます。
競合他社の検索順位チェックの使い方
①『環境設定』→『競合他社』をクリックします。
②『+追加』をクリックします。
③競合サイトに追加したいブログのURLを入力して、『OK』をクリックします。
④『ランクトラッキング』の画面を開けば、競合サイトの検索上位も表示されるようになっています。
GRCとRankTrackerはどちらが競合分析に優れている?
これまでRankTrackerの競合分析について、深堀りしてきました。
ですが、ふと思いませんか。
RankTrackerと同じくらい有名なGRCの競合分析ってどんな感じなの?
という風に。ちなみにぼくはRankTrackerを導入する前にめっちゃ調べました。
本章では、GRCとRankTrackerはどちらが競合分析に優れているのかを説明します。
【結論】RankTrackerの方が優れている
表題のとおりですが、RankTrackerの方が優れています。
というより、そもそも検索上位チェックツールGRCには、競合分析機能がついていません。
GRC | RankTracker | |
競合分析機能 | × | ○ |
また検索上位チェックツールとして有名なノビリスタも 、まだ競合分析機能がついていません。
2022年内に、ノビリスタも競合サイトの順位チェックができるようになる予定。
しかし、キーワード選定もできて、競合サイトを100個も特定できるRankTrackerには、遠くおよばないことでしょう。
そのため、競合分析をガッツリやりたいのであれば、RankTrackerがおすすめです!
RankTrackerの競合分析が最強な理由3選
念のため、RankTrackerの競合分析が最強な理由も紹介しておきます。
RankTrackerの競合分析が最強な理由3選
- ドメインパワーの低い競合サイト(=個人ブログ)が簡単に見つかる
- 稼げるキーワードが沢山見つかる
- 競合サイト(=個人ブログ)のサイト設計がわかる
ブログで効率的に稼いでいくには
- 同ジャンルで稼いでいる個人ブログを見つける
- その個人ブログのキーワードやサイト設計を参考にして戦略を立てる
- その戦略をもとに、記事をガンガン書いていく
といったステップが必要になります。
ですが、RankTrackerの競合分析機能を使っていれば、ステップ①、②をすべて簡単にこなせてしまいます。

『Top Pages』を使えば、稼ぎやすいキーワードを探し出せる!
すなわち、RankTrackerの競合分析機能は最強です!
キーワード選定で無双する方法を知りたい方は、『【裏技】RankTrackerで勝率80%のキーワードを選定する方法5選』の記事もぜひあわせて読んでみてください!
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【裏技】RankTrackerで勝率80%のキーワードを選定する方法5選
続きを見る
RankTrackerの競合分析をつかって稼ぐコツ3選
RankTrackerの競合分析をつかって稼ぐコツは、下記の3つになります。
RankTrackerの競合分析をつかって稼ぐコツ3選
- 競合サイトになる個人ブログを4~5つ特定する
- 個人ブログの設計を徹底的に真似する
- 上位表示できそうなキーワードを吸収していく
それぞれ具体的に説明します!
コツ①:競合サイトになる個人ブログを4~5つ特定する
1つ目のコツは、競合サイトになる個人ブログを4~5つ特定することです。

なぜならドメインパワーの低い個人ブログを真似すれば、同様の結果が得られる可能性が高いからです。
例えば、ドメインの低い個人ブログが『ブログ 書き方』というキーワードで上位表示している場合。
- 『ブログ 書き方』のキーワードはドメインパワーが弱くても上位表示できる
- つまり個人ブロガーでも勝てるキーワードである
ということがわかります。
このように、ドメインパワーの低い個人ブログを真似することで、再現性高くPV数を上げれるようになっていきます。
その結果、ブログで徐々に稼げるようになっていきます。
コツ②:個人ブログの設計を徹底的に真似する
2つ目のコツは、個人ブログの設計を徹底的に真似することです。
前提として、『ブログはサイト設計とキーワード選定が8割』と言われています。
つまり、単純計算で4割はサイト設計にかかっているわけです。
1から自分でサイト設計をするのもいいですが、非効率なうえに稼げない可能性が高いです。

なので先人の成功している人の、サイト設計を参考にすることが大事です。
丸パクリはダメです!あくまで参考にしましょう!
参考にする部分は、下記のとおり。
- アフィリエイト商品
- キラーページ(収益化ページ)
- カテゴリーの分け方
- 各カテゴリーの記事数
上記を参考にすれば、ブログの骨組みはほとんど固まったみたいなものです。
競合サイトになる個人ブログが特定できたら、セットでサイト設計も徹底的に分析しておきましょう!
コツ③:上位表示できそうなキーワードを吸収していく
3つ目のコツは、上位表示できそうなキーワードを吸収していくことです。

なぜならブログの収益化スピードを上げるのに、1番効率的だからです。
例えば、ドメインパワーの低い個人ブログが
- ブログ ジャンル選定
- ブログ サイト設計
- ブログ キーワード選定
というキーワードで検索上位を取っているなら、あなたも同様のキーワードで記事を書くべきということです。

ここで注意してほしいのが、キーワードはYMYLジャンルに該当しないものを選ぶということです。
YMYLとは、人々のお金、健康、生活に大きな影響を与えるジャンルのこと。
具体的には、投資・保険・医療問題などのジャンルのことを指します。
というのもYMYLジャンルのキーワードで、個人ブロガーが検索上位に入るのは至難の技です。
なので上位表示できそうなキーワードを探す際は、YMYLでないかを必ず確認するようにしましょう!
【まとめ】RankTrackerの競合分析でブログ収益を3倍にしよう!
今回はRankTrackerの競合分析について説明してきました。
RankTrackerは検索順位チェックツールとして知られていますが、実は競合分析機能のほうが優秀といわれるほどです。

ただ1つ間違えてはいけないのは、【競合分析のやり方】です。
やり方を間違ってしまうと効果も半減。つまり稼げなくなってしまいます。
なので今回紹介した、競合分析のやり方をしっかりマスターしておきましょう!
またRankTrackerはリライトの際の優秀ツールでもあります。『え、それは知らないぞ!』という方は、以下の記事を読んでみてください!
>>【裏技】ランクトラッカーでリライトして検索順位を爆上げする方法!
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【裏技】ランクトラッカーでリライトして検索順位を爆上げする方法!
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