
このようなお悩みを解決します。
この記事で学べること
- RankTrackerのおすすめ導入時期について
- RankTrackerの使える機能3選
- RankTrackerの導入手順4ステップ
『RankTrackerの導入時期はできるだけ早めがおすすめ!』みたいに、Twitterで煽られていませんか。
その人なりに考えた上で『できるだけ早めがおすすめ!』と言っているかもしれませんが、個人的にはその人のポジショントークであるケースがほとんどだと思っています。

僕はランクトラッカーを使いはじめて、もう2年になりますが、ブログ超初心者のときにランクトラッカーを導入しても使いこなせない自信しかありません。
というのもRankTrackerは、SEO知識がある程度ついてきた方向け、すなわちブロガー中級者向けのツールだからです。
今回はなぜRankTrackerが中級者向けのツールなのか、また具体的にどれくらいのレベル感のブロガーにおすすめなのか説明していきます。
記事を読み終える頃には、RankTrackerを導入するべきタイミングが今なのか、それとも数ヶ月後なのかがわかるようになります。
RankTrackerのコスパ最強プランや使い方を知りたい方は、以下の記事もよんでみてくださいね!
>>RankTrackerのおすすめ料金プランと裏技チックな使い方とは【コスパ最強】
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RankTrackerのおすすめ料金プランと裏技チックな使い方とは【コスパ最強】
続きを見る
【結論】RankTrackerのおすすめ導入時期はブロガー歴6ヶ月目以降!
表題のとおりですが、RankTrackerはブロガー歴6ヶ月目以降に導入するべきです!
理由は、下記の3つになります。
- 最初の3ヶ月間は記事が検索上位にランクインしないから
- 20記事未満であればGoogleサーチコンソールで十分だから
- SEO知識がある程度ないと宝の持ち腐れになるから
それぞれ具体的に説明します。
理由①:最初の3ヶ月間は検索エンジンに認知されないから
そもそもですが、ブログを初めて最初の3ヶ月間は、記事が検索上位にほとんどランクインしません。
というのもGoogleには『サンドボックス』というアルゴリズムがあり、どれだけSEO対策しても検索上位に入らないように仕組まれています。
サンドボックスとは、取得したばかりの新しいドメインの記事が、最初の数ヶ月間上位表示されないというアルゴリズム。
例えばですが、ドメイン取りたて時期は、検索順位が圏外にいきなり飛んだと思えば、その翌日には10位以内に入っていたりと順位の変動が激しくなります。

立ち上げ1ヶ月目のブログの検索順位

そのためRankTrackerを導入するのは、サンドボックスのアルゴリズムが落ち着いてきたタイミング、6ヶ月目以降がおすすめです!
理由②:20記事未満であればGoogleサーチコンソールで十分だから
ブロガー歴6ヶ月目未満の方だと、20記事もまだ書いていないという方が多いです。
そういった方は、正直RankTrackerは必要ありません。
なぜなら20記事ほどの検索順位チェックであれば、Googleサーチコンソールで事足りるからです。

そのため20記事未満の方には、RankTrackerをおすすめしていません!
ブログ6ヶ月目でもう20記事以上書いてるよ!って方は、RankTrackerを検討してみてもいいかもしれません!
理由③:SEO知識がある程度ないと宝の持ち腐れになるから
またRankTrackerは、SEO知識がある程度ないと宝の持ち腐れになってしまいます。
なぜならRankTrackerは検索順位チェックツールであるのはもちろん、『キーワード選定』、『サイト設計』、『リライト』の際の最強ツールでもあるからです。

例えばキーワード選定をするときは、下記の項目などを分析します。
- 検索上位10サイト内に個人ブログが入っているか
- 競合サイトのドメインパワー
- YMYLに該当していないか
ですがそもそも上記のようなSEOの基礎を知らなければ、RankTrackerで美味しいキーワードを見つけても、検索上位に表示することができません。
つまり、RankTrackerはブログ超初心者が使いこなせるようなツールではないということです。
そのため、ある程度SEOの知識がついてくるブロガー歴6ヶ月目以降をおすすめしています!
【補足】本気でSEO勝負するならブロガー1ヶ月目から導入すべき!
これまで『RankTrackerはブロガー歴6ヶ月目以降に導入するべき!』と話してきました。
ですが例外もあり、1ヶ月目から導入すべき方がいるのも事実です。
具体的には下記のような方。
SEO集客をメインに考えていて、1年以内にブログ収益を10万円以上にしたいと思っている方
なぜならRankTrackerを使っていれば、競合サイトから美味しいキーワードや稼げる記事を見つけることができ、それを参考にすることで収益化スピードが圧倒的に短くなるからです。
ぼくはRankTrackerを活用するまでブログ収益が月1万円程度でしたが、RankTrackerを活用するようになって3ヶ月ほどでブログ収益が『38,000円』→『54,000円』と増えていきました。

ちなみに競合サイトの上位表示キーワードや稼げる記事を探すやり方は、次の章『【厳選】RankTrackerにできること3つとは』で説明しています!
少し話がそれましたが、『1年以内にブログで稼げるようになりたい!』と考えているのであれば、RankTrackerは1ヶ月目から導入するようにしましょう!
【厳選】RankTrackerにできること3つとは
次に、RankTrackerの機能3つを紹介していきます。
RankTrackerにできること3つ
- 検索順位チェック
- 競合分析
- キーワード選定
具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく説明します。
できること①:検索順位チェック
1つ目の機能は、キーワードごとの検索順位チェックができることです。
検索順位チェックのメリット
- Googleサーチコンソールの何倍もチェックが早く終わる
- リライトすべき記事が明確になる
- 伸びやすい記事の傾向を把握しやすくなる
- リライト後の効果検証ができる
まとめると、『検索順位チェックの時間短縮』と『リライトの効果を高められる』というメリットがあります。
特にリライト効果を高められるのが重要で、リライトをちゃんとできるか・できないかで、ブログの成長スピードが2,3倍変わってきます。
RankTrackerはリライト後の効果検証ができるので、『これをやれば伸びる!』や『これをやっても効果は薄いな、、』などのノウハウが溜まっていきます。するとリライトで検索順位を10~20位上げるのも簡単になってきます!
ちなみにRankTrackerの検索順位チェック画面は、下記のような感じです。

またRankTrackerは『スケジュール機能』というものがあり、この機能を使えば、自動で検索順位チェックしてくれるので手間もかからず便利です。
>>ランクトラッカーのスケジュール機能とは|メリットも解説!
できること②:競合分析
2つ目の機能は、競合分析になります。

競合分析のメリット
- PV数を稼ぎやすいキーワードを盗める
- 個人ブロガーがSEOで勝てるキーワードを盗める
- 競合サイトの収益化ページがわかる
- 稼いでいる競合をマネすることで効率よく稼げる
要するに、稼いでいる競合をマネすることで、ブログ収益化スピードを爆上げできるということです。
というのも、ブログで効率的に稼いでいくには
- 同ジャンルで稼いでいる個人ブログを見つける
- その個人ブログのキーワードや収益化ページを参考にして戦略を立てる
- その戦略をもとに、記事をガンガン書いていく
という手順が、1番の近道になります。
その点、RankTrackerは競合サイトの上位キーワードや稼げる記事を1から100まで把握できるので、超効率的に稼げるようになります。
上位キーワードを特定する機能(ランキングキーワードという機能)
稼げる記事を特定する機能(Top Pageという機能)
RankTrackerを使えば、上記のように上位表示しやすいキーワードや稼げる記事が、一瞬にしてわかります。
無料プランの場合は競合サイトが2つしか見れません!有料プランであれば100サイトまで見れるようになります!
RankTrackerの機能の中でも、個人的に1番推しているのが競合分析機能になります。
できること③:キーワード選定
3つ目の機能は、キーワード選定になります。
キーワード選定のメリット
- キーワードごとの上位表示レベルがわかる
- 確実に勝てるキーワードのみを選べる
- 無駄な記事を作成することがなくなる
2つ目の機能『競合分析』で、競合サイトの上位表示しているキーワードを把握することができると話しました。
ですが、ブログごとにドメインパワーが違ったり、SEOスキルに差があったりと、置かれている状況はそれぞれ異なります。
つまり、上位表示しているキーワードを参考にしてはいいが、必ずあなたのブログでも勝てるとは言い切れないということです。
そんな時に大活躍なのが、RankTrackerの3つ目の機能『キーワード選定』になります。


キーワードの難易度がわかる機能
RankTrackerのキーワード選定の機能を使えば、負けない戦いができるようになります。
その結果、作った記事がはずれなく検索上位にランクインするようになり、着々とSEO流入数を増やすことに繋がっていきます。
RankTrackerの導入手順4ステップ
次に、RankTrackerの導入手順を画像付きで説明していきます!
RankTrackerの導入手順4ステップ
- RankTrackerをダウンロード
- RankTrackerをインストール
- RankTrackerの有料版ライセンスを購入
- ライセンスキーを紐づける
手順にしたがって進めれば、失敗なくRankTrackerを導入できますよ!
手順①:RankTrackerをダウンロード
Rank Trackerの公式サイトにアクセスします。
サイトの表記が英語になっていたら、メニュー右上にある言語を『JPN』に変更しましょう!
名前とメールアドレスを入力して、『Rank Trackerをダウンロード』をクリックします。
自動でRank Trackerがダウンロードされると思いますが、ダウンロードされなかった場合は、『✅ダウンロード』ボタンを押します。
これで手順①の『RankTrackerのダウンロード』は完了です!
手順②:RankTrackerをインストール
次に、Rank Trackerをインストールしていきます。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。そして下記の画面になれば『Rank Tracker Installer』のファイルをクリックしましょう。
『開く』をクリックします。
言語を『日本語』に変更して、『次へ』をクリックします。

利用規約を読んで、『承諾する』をクリックします。
すべてにチェックを入れて、『次へ』のボタンをクリックします。
『完了』をクリックします。
これでRank Trackerのインストールは完了です。そのまま自身のサイトを追加していきます。
自身のサイトのURLを入力して、『次へ』のボタンをクリックします。

GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールの接続はのちのちでOKです。一旦、『次へ』のボタンをクリックします。
キーワード入力ものちのち時間をとってやるのがおすすめです!

適当な単語を入力して、『次へ』のボタンをクリックします。
初期設定だとUSA版の検索エンジンになっています。
これだと正確なデータを取れないので、『さらに検索エンジンを追加する』をクリックします。
検索窓に『japan』と入力して、下記3つの検索エンジンを追加します。
- Google.co.jp
- Google.co.jp(Mobile)
- Yahoo.co.jp
追加できたら、『完了』をクリックします。
これでRankTrackerのインストールは完了です!
次は、RankTrackerの有料版ライセンスを購入していきます。
手順③:RankTrackerの有料版ライセンスを購入
再度、RankTrackerの公式サイトにアクセスします。
『RankTracker』→『注文』をクリックします。
個人ブロガーはプロフェッショナルのプランで充分なので、真ん中のプランにある『今すぐアップグレード』をクリックします。

料金の支払い画面になります。入力が完了したら『ORDER NOW』をクリックします。
これでRankTrackerの導入は完了です!
先ほど入力したメールアドレス宛に、RankTrackerからメールが届くので、しばし待ちましょう!

最後にライセンスキーの紐付けのやり方を説明して終わります。
ライセンスキーを紐付けないと、有料プランを使えないので注意!
手順④:有料ライセンスキーを紐づける
『SEO PowerSuite』という宛先から、Rank Trackerの有料ライセンスの案内メールがきます。
案内メールには、下記が載っています。
- Registerd by:
- Registration key:
上記の2つをメモしておく、もしくは写真を取って残しておくようにしましょう!
そしてもう一度、RankTrackerのアプリに戻ります。
上メニューにある『ヘルプ』をクリックして、『情報を登録...』をクリックします。
下記の画面になれば、先ほどメモしておいた or 写真でとっておいた『Registerd by』、『Registration key』を2つとも入力します。
登録者の欄:『Registerd by』を入力
登録キーの欄:『Registration key』を入力
以上で、ライセンスキーとの紐付けは完了になります!

【まとめ】RankTrackerの導入時期はめっちゃ重要!
今回は、RankTrackerの導入時期について説明してきました。
まとめるとこんな感じです。
- ゆっくりブログを伸ばしたい方は、ブログ6ヶ月目以降がおすすめ!
- 1年以内にブログ収益を10万円以上を目指すならブログ1ヶ月目がおすすめ!
SEO知識がまったくないのにRankTrackerを導入したりすると、使いこなせずにお金の無駄遣いになってしまうケースもあります。
Twitterでは『RankTrackerはなるべく早めに導入しろ!』みたいな意見がありますが、あれは完全なポジショントークです。
惑わされずに、適切なタイミングで導入するようにしましょう!