RankTracker

【初心者向け】RankTrackerのおすすめ導入時期とは|3つの機能も解説!

2022年10月29日

お悩み人
ブログを始めて3ヶ月なんだけど、RankTrackerを導入するべきかな?どの時期に導入するのがおすすめか教えてほしいな〜

 

このようなお悩みを解決します。

 

この記事で学べること

  1. RankTrackerのおすすめ導入時期について
  2. RankTrackerの使える機能3選
  3. RankTrackerの導入手順4ステップ

 

カジ男 プロフィール

 

RankTrackerの導入時期はできるだけ早めがおすすめ!』みたいに、Twitterで煽られていませんか。

 

その人なりに考えた上で『できるだけ早めがおすすめ!』と言っているかもしれませんが、個人的にはその人のポジショントークであるケースがほとんどだと思っています。

カジ男
ランクトラッカーを紹介することで、報酬が貰えるような仕組みになっているため!

 

僕はランクトラッカーを使いはじめて、もう2年になりますが、ブログ超初心者のときにランクトラッカーを導入しても使いこなせない自信しかありません。

 

というのもRankTrackerは、SEO知識がある程度ついてきた方向け、すなわちブロガー中級者向けのツールだからです。

 

今回はなぜRankTrackerが中級者向けのツールなのか、また具体的にどれくらいのレベル感のブロガーにおすすめなのか説明していきます。

記事を読み終える頃には、RankTrackerを導入するべきタイミングが今なのか、それとも数ヶ月後なのかがわかるようになります。

 

RankTrackerのコスパ最強プランや使い方を知りたい方は、以下の記事もよんでみてくださいね!

>>RankTrackerのおすすめ料金プランと裏技チックな使い方とは【コスパ最強】

 

RankTrackerのおすすめ料金プランと裏技チックな使い方とは【コスパ最強】

続きを見る

 

【結論】RankTrackerのおすすめ導入時期はブロガー歴6ヶ月目以降!

表題のとおりですが、RankTrackerはブロガー歴6ヶ月目以降に導入するべきです!

 

理由は、下記の3つになります。

  • 最初の3ヶ月間は記事が検索上位にランクインしないから
  • 20記事未満であればGoogleサーチコンソールで十分だから
  • SEO知識がある程度ないと宝の持ち腐れになるから

 

それぞれ具体的に説明します。

 

理由①:最初の3ヶ月間は検索エンジンに認知されないから

そもそもですが、ブログを初めて最初の3ヶ月間は、記事が検索上位にほとんどランクインしません。

 

というのもGoogleには『サンドボックス』というアルゴリズムがあり、どれだけSEO対策しても検索上位に入らないように仕組まれています。

サンドボックスとは、取得したばかりの新しいドメインの記事が、最初の数ヶ月間上位表示されないというアルゴリズム。

 

例えばですが、ドメイン取りたて時期は、検索順位が圏外にいきなり飛んだと思えば、その翌日には10位以内に入っていたりと順位の変動が激しくなります。

立ち上げ1ヶ月目のブログの検索順位

カジ男
なのでランクトラッカーで検索順位を追っても、アルゴリズムが原因なのであまり意味がない!

 

そのためRankTrackerを導入するのは、サンドボックスのアルゴリズムが落ち着いてきたタイミング、6ヶ月目以降がおすすめです!

 

理由②:20記事未満であればGoogleサーチコンソールで十分だから

ブロガー歴6ヶ月目未満の方だと、20記事もまだ書いていないという方が多いです。

 

そういった方は、正直RankTrackerは必要ありません。

 

なぜなら20記事ほどの検索順位チェックであれば、Googleサーチコンソールで事足りるからです。

カジ男
Googleサーチコンソールの検索パフォーマンスを見れば、キーワードごとの検索順位がわかるよ!

 

そのため20記事未満の方には、RankTrackerをおすすめしていません!

ブログ6ヶ月目でもう20記事以上書いてるよ!って方は、RankTrackerを検討してみてもいいかもしれません!

 

理由③:SEO知識がある程度ないと宝の持ち腐れになるから

またRankTrackerは、SEO知識がある程度ないと宝の持ち腐れになってしまいます。

 

なぜならRankTrackerは検索順位チェックツールであるのはもちろん、『キーワード選定』、『サイト設計』、『リライト』の際の最強ツールでもあるからです。

カジ男
つまり『キーワード選定』のやり方を知らなければ、RankTrackerで分析しても意味なし!

 

例えばキーワード選定をするときは、下記の項目などを分析します。

  • 検索上位10サイト内に個人ブログが入っているか
  • 競合サイトのドメインパワー
  • YMYLに該当していないか

 

ですがそもそも上記のようなSEOの基礎を知らなければ、RankTrackerで美味しいキーワードを見つけても、検索上位に表示することができません。

 

つまり、RankTrackerはブログ超初心者が使いこなせるようなツールではないということです。

 

そのため、ある程度SEOの知識がついてくるブロガー歴6ヶ月目以降をおすすめしています!

⬆︎目次へ戻る

 

【補足】本気でSEO勝負するならブロガー1ヶ月目から導入すべき!

これまで『RankTrackerはブロガー歴6ヶ月目以降に導入するべき!』と話してきました。

 

ですが例外もあり、1ヶ月目から導入すべき方がいるのも事実です。

 

具体的には下記のような方。

SEO集客をメインに考えていて、1年以内にブログ収益を10万円以上にしたいと思っている方

 

なぜならRankTrackerを使っていれば、競合サイトから美味しいキーワードや稼げる記事を見つけることができ、それを参考にすることで収益化スピードが圧倒的に短くなるからです。

 

ぼくはRankTrackerを活用するまでブログ収益が月1万円程度でしたが、RankTrackerを活用するようになって3ヶ月ほどでブログ収益が『38,000円』→『54,000円』と増えていきました。

カジ男
競合サイトの上位表示キーワードを盗めたのが、1番大きい要因でした!

 

ちなみに競合サイトの上位表示キーワードや稼げる記事を探すやり方は、次の章『【厳選】RankTrackerにできること3つとは』で説明しています!

 

少し話がそれましたが、『1年以内にブログで稼げるようになりたい!』と考えているのであれば、RankTrackerは1ヶ月目から導入するようにしましょう!

⬆︎目次へ戻る

 

【厳選】RankTrackerにできること3つとは

次に、RankTrackerの機能3つを紹介していきます。

 

RankTrackerにできること3つ

  • 検索順位チェック
  • 競合分析
  • キーワード選定

 

具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく説明します。

 

できること①:検索順位チェック

1つ目の機能は、キーワードごとの検索順位チェックができることです。

 

検索順位チェックのメリット

  • Googleサーチコンソールの何倍もチェックが早く終わる
  • リライトすべき記事が明確になる
  • 伸びやすい記事の傾向を把握しやすくなる
  • リライト後の効果検証ができる

 

まとめると、『検索順位チェックの時間短縮』と『リライトの効果を高められる』というメリットがあります。

 

特にリライト効果を高められるのが重要で、リライトをちゃんとできるか・できないかで、ブログの成長スピードが2,3倍変わってきます。

RankTrackerはリライト後の効果検証ができるので、『これをやれば伸びる!』や『これをやっても効果は薄いな、、』などのノウハウが溜まっていきます。するとリライトで検索順位を10~20位上げるのも簡単になってきます!

 

ちなみにRankTrackerの検索順位チェック画面は、下記のような感じです。

カジ男
キーワード毎に、検索順位が何位なのかわかる!

 

またRankTrackerは『スケジュール機能』というものがあり、この機能を使えば、自動で検索順位チェックしてくれるので手間もかからず便利です。

>>ランクトラッカーのスケジュール機能とは|メリットも解説!

 

できること②:競合分析

2つ目の機能は、競合分析になります。

カジ男
例えば、『競合サイトの上位キーワード』や『稼いでいる記事』がわかります!

 

競合分析のメリット

  • PV数を稼ぎやすいキーワードを盗める
  • 個人ブロガーがSEOで勝てるキーワードを盗める
  • 競合サイトの収益化ページがわかる
  • 稼いでいる競合をマネすることで効率よく稼げる

 

要するに、稼いでいる競合をマネすることで、ブログ収益化スピードを爆上げできるということです。

 

というのも、ブログで効率的に稼いでいくには

  1. 同ジャンルで稼いでいる個人ブログを見つける
  2. その個人ブログのキーワードや収益化ページを参考にして戦略を立てる
  3. その戦略をもとに、記事をガンガン書いていく

という手順が、1番の近道になります。

 

その点、RankTrackerは競合サイトの上位キーワードや稼げる記事を1から100まで把握できるので、超効率的に稼げるようになります。

 

上位キーワードを特定する機能(ランキングキーワードという機能)

 

稼げる記事を特定する機能(Top Pageという機能)

 

RankTrackerを使えば、上記のように上位表示しやすいキーワードや稼げる記事が、一瞬にしてわかります。

無料プランの場合は競合サイトが2つしか見れません!有料プランであれば100サイトまで見れるようになります!

 

RankTrackerの機能の中でも、個人的に1番推しているのが競合分析機能になります。

 

できること③:キーワード選定

3つ目の機能は、キーワード選定になります。

 

キーワード選定のメリット

  • キーワードごとの上位表示レベルがわかる
  • 確実に勝てるキーワードのみを選べる
  • 無駄な記事を作成することがなくなる

 

2つ目の機能『競合分析』で、競合サイトの上位表示しているキーワードを把握することができると話しました。

 

ですが、ブログごとにドメインパワーが違ったり、SEOスキルに差があったりと、置かれている状況はそれぞれ異なります。

 

つまり、上位表示しているキーワードを参考にしてはいいが、必ずあなたのブログでも勝てるとは言い切れないということです。

 

そんな時に大活躍なのが、RankTrackerの3つ目の機能『キーワード選定』になります。

カジ男
この機能を使えば、『○○ △△』というキーワードの上位表示レベルは10です。など具体的な数値でわかります!

 

キーワードの難易度がわかる機能

 

RankTrackerのキーワード選定の機能を使えば、負けない戦いができるようになります。

 

その結果、作った記事がはずれなく検索上位にランクインするようになり、着々とSEO流入数を増やすことに繋がっていきます。

⬆︎目次へ戻る

 

RankTrackerの導入手順4ステップ

次に、RankTrackerの導入手順を画像付きで説明していきます!

 

RankTrackerの導入手順4ステップ

  1. RankTrackerをダウンロード
  2. RankTrackerをインストール
  3. RankTrackerの有料版ライセンスを購入
  4. ライセンスキーを紐づける

 

手順にしたがって進めれば、失敗なくRankTrackerを導入できますよ!

 

手順①:RankTrackerをダウンロード

Rank Trackerの公式サイトにアクセスします。

 

サイトの表記が英語になっていたら、メニュー右上にある言語を『JPN』に変更しましょう!

 

名前とメールアドレスを入力して、『Rank Trackerをダウンロード』をクリックします。

 

自動でRank Trackerがダウンロードされると思いますが、ダウンロードされなかった場合は、『✅ダウンロード』ボタンを押します。

 

これで手順①の『RankTrackerのダウンロード』は完了です!

 

手順②:RankTrackerをインストール

次に、Rank Trackerをインストールしていきます。

 

ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。そして下記の画面になれば『Rank Tracker Installer』のファイルをクリックしましょう。

『開く』をクリックします。

 

言語を『日本語』に変更して、『次へ』をクリックします。

カジ男
『日本語』の選択肢がないときの対処法は、『【簡単3分】RankTrackerのインストール時に日本語が選択できないときの対処法』で説明しています!

 

利用規約を読んで、『承諾する』をクリックします。

 

すべてにチェックを入れて、『次へ』のボタンをクリックします。

 

『完了』をクリックします。

 

これでRank Trackerのインストールは完了です。そのまま自身のサイトを追加していきます。

 

自身のサイトのURLを入力して、『次へ』のボタンをクリックします。

カジ男
僕の場合だと、サイトのURLは『https://kajio-blog.com/』になります!

 

GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールの接続はのちのちでOKです。一旦、『次へ』のボタンをクリックします。

 

キーワード入力ものちのち時間をとってやるのがおすすめです!

カジ男
初期設定が終われば、いつでもキーワードを追加できます!

 

適当な単語を入力して、『次へ』のボタンをクリックします。

 

初期設定だとUSA版の検索エンジンになっています。

 

これだと正確なデータを取れないので、『さらに検索エンジンを追加する』をクリックします。

 

検索窓に『japan』と入力して、下記3つの検索エンジンを追加します。

  • Google.co.jp
  • Google.co.jp(Mobile)
  • Yahoo.co.jp

 

追加できたら、『完了』をクリックします。

 

これでRankTrackerのインストールは完了です!

 

次は、RankTrackerの有料版ライセンスを購入していきます。

 

手順③:RankTrackerの有料版ライセンスを購入

再度、RankTrackerの公式サイトにアクセスします。

 

『RankTracker』→『注文』をクリックします。

 

個人ブロガーはプロフェッショナルのプランで充分なので、真ん中のプランにある『今すぐアップグレード』をクリックします。

カジ男
エンタープライズプランは、個人ブロガーに必要ない機能が多いよ!

 

 

料金の支払い画面になります。入力が完了したら『ORDER NOW』をクリックします。

 

これでRankTrackerの導入は完了です!

 

先ほど入力したメールアドレス宛に、RankTrackerからメールが届くので、しばし待ちましょう!

カジ男
僕の場合は、メールが届くのに30分ほどかかりました!

 

最後にライセンスキーの紐付けのやり方を説明して終わります。

ライセンスキーを紐付けないと、有料プランを使えないので注意!

 

手順④:有料ライセンスキーを紐づける

SEO PowerSuite』という宛先から、Rank Trackerの有料ライセンスの案内メールがきます。

 

案内メールには、下記が載っています。

  • Registerd by:
  • Registration key:

上記の2つをメモしておく、もしくは写真を取って残しておくようにしましょう!

 

そしてもう一度、RankTrackerのアプリに戻ります。

 

上メニューにある『ヘルプ』をクリックして、『情報を登録...』をクリックします。

 

下記の画面になれば、先ほどメモしておいた or 写真でとっておいた『Registerd by』、『Registration key』を2つとも入力します。

登録者の欄:『Registerd by』を入力

登録キーの欄:『Registration key』を入力

 

 

以上で、ライセンスキーとの紐付けは完了になります!

カジ男
これで有料プランを使えるようになりました!

⬆︎目次へ戻る

 

【まとめ】RankTrackerの導入時期はめっちゃ重要!

今回は、RankTrackerの導入時期について説明してきました。

 

まとめるとこんな感じです。

  • ゆっくりブログを伸ばしたい方は、ブログ6ヶ月目以降がおすすめ!
  • 1年以内にブログ収益を10万円以上を目指すならブログ1ヶ月目がおすすめ!

 

SEO知識がまったくないのにRankTrackerを導入したりすると、使いこなせずにお金の無駄遣いになってしまうケースもあります。

 

Twitterでは『RankTrackerはなるべく早めに導入しろ!』みたいな意見がありますが、あれは完全なポジショントークです。

 

惑わされずに、適切なタイミングで導入するようにしましょう!

>>『RankTrackerの導入手順4ステップ』に戻る

 

  • この記事を書いた人

カジ男

ブロガー3年目。SEO検定1級保有してます。当ブログでは、初心者ブロガー向けの検索順位チェックツール情報を発信しています。主にRankTracker、GRC、Nobilistaを紹介

-RankTracker