
検索順位を圧倒的にあげる技を伝授してほしいんだけど、、、
このような悩みを解決していきます。
この記事で学べること
- ランクトラッカーを使ってリライトすべき理由2つ
- ランクトラッカーのリライト手順3つ
- 検索順位ごとの適切なリライト方法とは
- ランクトラッカーでリライトした後にやるべき手順3つ
- リライト以外で記事の検索順位を上げるコツ3選
リライトはやり方を間違えれば、順位が上がるどころか、下がってしまう可能性もあります。
この記事を読んでいるあなたは、『まだリライトのやり方が定まっていない!』と悩んでいて、これから具体的なリライト方法を学んでいきたいと思っていることでしょう。
そこで今回は、初心者でもできる『ランクトラッカーを使って検索順位を爆上げする方法』を紹介していきます。
実際にぼくは、今回紹介するリライト方法を使って、検索順位1位を50個以上も獲得しています!

RankTrackerはリライト以外にも『キーワード選定』や『競合分析』でパワーを発揮します。
RankTrackerの最強の使い方を知りたい方は、『RankTrackerのおすすめ料金プランと裏技チックな使い方とは【コスパ最強】』も読んでみてくださいね!
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ランクトラッカーを使ってリライトすべき理由とは
まずランクトラッカーを使ってリライトすべき理由ですが、下記2つになります。
ランクトラッカーを使ってリライトすべき理由2つ
- リライトすべきタイミングが明確にわかるから
- リライト後の効果を一覧化して見れるから
それぞれ順に解説していきます。
理由①:リライトすべきタイミングが明確にわかるから
1つ目の理由は、リライトすべきタイミングが明確にわかるからです。
前提としてリライトするタイミングは、記事の検索順位が固まった時期が一般的です。
リライトする際に重宝されているツール『Googleサーチコンソール』だと、平均順位が曖昧なので記事のランキングが落ち着いてきたタイミングがわかりにくいです。

だが、ランクトラッカーであれば毎日の順位がわかるので、検索順位が固まったタイミングが明確になります。
そのため、ランクトラッカーはリライト時期が明確になるのでおすすめです!
理由②:リライト後の効果を一覧化して見れるから
2つ目の理由は、リライト後の効果を一覧化して見れるからです。
ランクトラッカーは、リライト日を記入したり、ランキングの進捗をグラフで1画面で見ることができます。
そのため、複数のタブを開かなくて済むので、リライトの手間がかかりません。

ランクトラッカーのリライト手順3つ
次に、ランクトラッカーのリライト手順ですが、下記のとおりになります。
ランクトラッカーのリライト手順3つ
- ランクトラッカーで記事の検索順位を調べる
- 検索順位が50位以下のリライトしたい記事を選ぶ
- 記事をリライトする
それぞれ具体的に説明します!
手順①:ランクトラッカーで記事の検索順位を調べる
ランクトラッカーの『ランキング進捗』のタブを開きます。
そうすると、自身のサイトの検索順位が50位までのキーワード一覧が表示されます。
次に、リライトするべき記事を見定めていきます。
手順②:検索順位が50位以下のリライトしたい記事を選ぶ
事前に共有しておきますが、Googleの検索順位ごとのクリック率は下記のとおり。
(出典:sistrix)

つまり、検索順位が10位以内に入らなければ、ほとんど記事は読まれないということです。
では闇雲に順位の低い記事をリライトすればいいのか。いえ、そういう訳ではありません。
検索順位が50位以内の記事のみを、リライト対象にしましょう!
なぜなら検索順位が50位以内の記事であれば、検索順位10位以内に入れる可能性が高いからです。
もう少し詳しく説明すると、下記の順番でリライトの優先順位が高いです。
- 検索順位が10位以内だけど、平均CTRを下回っている記事
- 検索順位が20位〜11位の記事
- 検索順位が50位〜21位の記事
自身の記事のランキングやCTRを見つつ、リライトする記事を決めましょう!

『クリック数÷表示回数』がCTRなので、ぜひ計算してみてください!
手順③:記事をリライトする
リライトする記事が決まれば、実際にリライトしていきます。
ここで1つ注意してほしいのが、検索順位ごとにリライトの方法が異なるということです。
具体的には、以下の3つに区別してリライトしていきます。
- 検索順位が10位以内だけど、平均CTRを下回っている記事
- 検索順位が20位〜11位の記事
- 検索順位が50位〜21位の記事
次の章では、それぞれのリライト方法を、具体的に説明していきます。
検索順位ごとの適切なリライト方法3つ
では検索順位ごとの適切なリライト方法3つを、紹介していきます。
リライトのやり方は、下記3つの検索順位ごとに異なります。
- 検索順位が50位〜21位のリライト方法
- 検索順位が20位〜11位のリライト方法
- 検索順位が10位〜1位のリライト方法
それぞれ具体的なリライト方法を説明します!
検索順位が50位〜21位のリライト方法
まず検索順位が50位〜21位である記事のリライト方法を紹介していきます。
やることは、大きく2つになります。
- 検索意図を再度考えて必要なコンテンツを追加
- 文字数劣位を解消する
step
1検索意図を再度考えて必要なコンテンツを追加
検索順位が50位〜20位になっている場合は、検索意図を完全に満たせていないケースが多いです。
そのため、顕在ニーズや潜在ニーズを改めて洗い出して、必要なコンテンツを追加しましょう。
おすすめの方法は、下記の2つ。
- 対策キーワードでググって検索上位10位までの記事のH2・H3の構造を真似る
- サジェストキーワードを元に、検索意図をイメージする
検索上位10位までに入っている記事は、基本的に読者のニーズを満たしている記事と考えてOKです。
完コピするのはNGですが、目次を真似する程度であれば問題ないです。足りない部分はどんどん補っていきましょう。
step
2文字数劣位を解消する
全ブロガーが知っておくべきことですが、Ahrefsの調査によると、コンテンツの文字数と検索順位には強い相関関係があります。
(出典:afrefs blog)

注意ポイント
闇雲に文字数を増やせばいいという訳ではありません。
あくまで読者が求めている内容を記事にたくさん盛り込むことが大切です。
ダラダラと同じことを述べていると、SEO的にもマイナス評価を受けることがあります。
『自分の記事は文字数が少ないかも、、』と心当たりのある方は、文字数カウントを使って、検索順位が10位以内の記事と比べて文字数が少なくないかを確認するようにしましょう!
もし文字数で負けているならば、競合の【+500~1,000文字】を意識してコンテンツを追加するのがおすすめです!
検索順位が20位〜11位のリライト方法
次に、検索順位が20位〜11位である記事のリライト方法を紹介していきます。
やることは、大きく2つになります。
- 関連キーワード/再検索キーワード/共起語をH3に追加する
- H2にキーワードを盛り込む
step
1関連キーワード/再検索キーワード/共起語をH3に追加する
コスパ最強のリライト方法がこれ。
関連キーワード/再検索キーワード/共起語をH3に追加するということ。
例えば、『ブログ リライト』というキーワードで記事を書く場合、関連キーワードは下記になります。
- やり方
- 注意点
- インデックス
- パクリ
- タイミング
この関連キーワードを含めたH3を作っていくのですが、おすすめは【記事終盤のよくある質問】で含めることです。
『ブログ リライト』というキーワードを例にすると、こんな感じ。
【H2】ブログのリライトに関するよくある質問
┗【H3】ブログのリライトの際の注意点はありますか?
┗【H3】ブログのリライト後はインデックス申請するべきですか?
┗【H3】ブログのリライト1回目はどのタイミングがおすすめですか?
こうやってH3に、関連キーワード/再検索キーワード/共起語を含めることによって、Googleは『検索意図を網羅している記事っぽいな!』と判断して、検索上位に上がりやすくなります!

step
2H2にキーワードを盛り込む
時間をかけずに、リライト効果を大きく上げるのがこれ。
H2にキーワードを盛り込む作戦
例えば『ブログ 稼げない』というキーワードで、20位〜11位をウロウロしているのであれば、H2に『ブログ 稼げない』という単語を入れれるだけ入れます!
注意ポイント
キーワードの詰め込みで文章が不自然になると、SEO的にマイナスなので、不自然にならないレベルでキーワードを盛り込みましょう!
ちなみにぼくは、 H2にキーワードを含めるリライトだけで、検索順位を【17位→5位】まであげています。

検索順位が10位〜1位のリライト方法
次に、検索順位が10位〜1位である記事のリライト方法を紹介していきます。
『10位以内に入る=検索意図を満たしている』なので、基本的にリライトで対応できることが少なくなってきます。
そのため、個人的におすすめしているのが下記の方法です。
タイトルの改善によるCTRの向上
検索順位によって、CTR(=クリック率)は異なるので、自身の記事が平均を下回っていないか、確認しましょう!
(出典:sistrix)

タイトルは、工夫しだいでクリック率が激変します。
『あまり意識してないかな、、』と思った方は、下記を意識するのがおすすめです!
- キーワードを先頭に持ってくる
- 具体的な数字を使う(○選や○つの方法など)
- 文字数は32文字前後におさめる
ランクトラッカーのリライト1回目の適切なタイミングとは?
『ランクトラッカーによるリライト方法はわかったけど、具体的にいつやればいいの?』と思いますよね。
この章では、リライト1回目の適切なタイミングを説明していきます。
基本的には記事執筆から2ヶ月後がおすすめ
基本的には記事執筆から2ヶ月後がおすすめです。
というのもGoogleの検索結果が安定してくるのが、2ヶ月後あたりが1番多いからです。
例えば4月1日にブログ記事を公開したならば、6月1日あたりがリライト1回目に適切です!
ただ記事によってタイミングが変わるのでランクトラッカーで分析すべき
ただ記事によっては、公開日から2~3週間ほどで順位が安定するものもあります。
ぼくが書いた以下の記事は、公開日から3週間ほどで順位が安定しています。
つまり、記事によって順位安定までの期間が異なるということです。
そのため、定期的にランクトラッカーを確認して、順位が安定していないかを確認するようにしましょう!

ランクトラッカーでリライトした後にやるべき手順3つ
ランクトラッカーでリライトした後に、やるべき手順は3つになります。
ランクトラッカーでリライトした後にやるべき手順3つ
- リライトしてから1ヶ月ほど待つ
- リライトした記事の順位を確認する
- 検索順位ごとの対策を再度おこなう
それぞれ具体的に説明します!
手順①:リライトしてから1ヶ月ほど待つ
リライトが終わったら、1ヶ月ほど待つようにしましょう。
リライトした日をランクトラッカーでメモしておくと、次のリライト時期が明確になるので便利です!

手順②:リライトした記事の順位を確認する
1ヶ月ほど経ったら、リライトした記事の順位を確認します。
下記のように、順位が2週間ちかく横ばいになっていたら、順位は確定したとみなしてOKです。
手順③:検索順位ごとの対策を再度おこなう
『リライトは1回やったら終了!』という訳ではありません。
というのも1回のリライトで検索順位がグッと上がるものもあれば、1~2位しか順位が変わらなかったということもあるからです。
そのため、検索順位ごとの対策を何度もくりかえしましょう!
- 検索順位が50位〜21位のリライト方法
- 検索順位が20位〜11位のリライト方法
- 検索順位が10位〜1位のリライト方法
リライト以外で記事の検索順位を上げるコツ3選
最後に、リライト以外で記事の検索順位を上げるコツ3選を紹介しておきます。
リライト以外で記事の検索順位を上げるコツ3選
- ジャンルを特化させる
- 関連記事を増やす
- タイトル・H2にはキーワードを必ず含める
それぞれ具体的に説明します。
ジャンルを特化させる
1つ目のコツは、ジャンルを特化させることです。
なぜならGoogleは、『E-A-T』を重視しており、その中でもE(専門性)を伸ばすにはジャンル特化が必須だからです。

そのため『仮想通貨』に関するブログを運営するのであれば、『仮想通貨』に関する記事ばかりをあげるのがおすすめです!
注意ポイント
YMYLジャンルを選んでしまうと、検索上位をとるのが難しいので注意!
雑記ブログで『なかなか検索上位を取れない、、』と悩んでいるのであれば、特化ブログに変更するのもアリですね!
関連記事を増やす
2つ目のコツは、関連記事を増やすことです。
というのもSEOは記事の個人戦ではなく、スクラムを組んだ団体戦であるからです。
つまりGoogleはそのジャンルの記事が複数ある=専門性があると判断して、検索上位にあげようとしてくれます。
例えばiPhoneのレビューを書いているブログであれば、iPhone11、iPhone12、iPhone13のそれぞれのレビューを書くことで、Googleが専門性のあるブログと見なしてくれます。

関連記事がまだ少ないという方は、関連記事を増やして、ジャンルを深ぼっていきましょう!
タイトル・H2にはキーワードを必ず含める
3つ目のコツは、タイトル・H2にはキーワードを必ず含めることです。
なぜならGoogleはタイトルやH2を見て、『この記事は〇〇に関する記事だな!』と認識するからです。

例えば『iPhone11 レビュー』というキーワードを狙うのであれば、下記のようなタイトル・H2にするなど。
【タイトル】
【3分で読める】iPhone11を3ヶ月間使ってみたレビュー!
【H2】iPhone11を3ヶ月間使ってみたレビュー
┗〇〇が良かった【H3】
┗〇〇が悪かった【H3】
【H2】iPhone11の悪評レビューをまとめてみた
┗使用歴3年の〇〇さんのレビュー【H3】
┗使用歴1年の〇〇さんのレビュー【H3】

ということで基本的には、タイトル・H2にはキーワードを含めるようにしましょう!
注意ポイント
不自然になるキーワードの詰め込みは、SEO的にマイナスなので注意!
【まとめ】実際にランクトラッカーを使ってリライトしよう!
今回は、ランクトラッカーを使ったリライト方法について説明してきました。
1番覚えておいてほしいのが、検索順位によってリライト方法が異なるということです。
具体的にいうと『50位〜21位』、『20位〜11位』、『10位〜1位』でリライト方法が変わってきます!
ぼくは今回紹介したリライト方法をやることで、検索順位1位を50個以上獲得してきました。
まだリライトをやったことがない方は、本記事をブックマークして、何度も繰りかえし読んでみてくださいね!
またRankTrackerはリライト以外にも、キーワード選定の際に大活躍するツールでもあります。
RankTrackerを使ったキーワード選定のやり方は、『【裏技】RankTrackerで勝率80%のキーワードを選定する方法5選』で詳しく説明しています。
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【裏技】RankTrackerで勝率80%のキーワードを選定する方法5選
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